ごあいさつ
ご挨拶

一般社団法人
岡山県訪問看護ステーション連絡協議会
会長 菅 﨑 仁 美
平素より当協議会の活動に対しまして、ご理解とご協力を賜り心より感謝申し上げます。
本年の干支である蛇は古来より脱皮を繰り返すことから「再生」や「変化」の象徴とされており、本年は新しい始まりや自己変革を期待する年と言われています。新たな可能性に満ちた年となることを期待します。
さて、私達は、2025年に向けて、サービスの質の向上、ICTの活用、地域包括システムの推進、人材確保と定着、多様なニーズへの対応への取組みを行い、より質の高いサービスを提供し、地域社会において重要な役割を果たすことをめざしてきました。そして、2025年を迎え、次なる社会課題となる2040年に向けて、どのように人々の健康と暮らしを支えるのか、予防・療養・看取り、人生のどの場面においても看護は必要とされます。そのために今から取り組むべきことはなにかを考えていかなければなりません。
地域により体制や取組みも違います。当会の研修や会議を通し、事業所間の顔が見え気軽に声を掛けられる関係、知識や情報交換し合える関係等、事業所の質の向上を共に目指しながら、専門家として地域住民の皆さんが安心して望む場所での生活がかなえられるよう、質の高い看護を提供する訪問看護ステーションをめざしていきたいと思います。
これからも皆様の忌憚ないご意見を頂けると幸いです